茶道

最後のお稽古

とうとう最後のお稽古でした。いやー今日も楽しかった。 長緒の仕覆で、大海茶入れは二引きではなく拭い引き(←なんのことかわからないでしょうけど、そういうのをします)。お濃茶もあんまししたことがないのに、これは出血大サービスでした。ところどころ…

長板

今日はお濃茶かと思いきや、長板平点前でした。だいぶん、火箸にもなれてきたかなぁ。来週が最後のお稽古。長緒の仕覆、大海茶入れでお濃茶だそうです。ううむ。最後に難題やなぁ。しかし、長緒の仕覆は面白かった。今日出たお干菓子の和三盆糖がすんごい美…

落ち着く

久々に「お稽古に出ると気持ちが落ち着く」状態を味わえました。仕事やめてから、別段、お稽古すると落ち着くっていうこともなく、淡々と稽古してる感じだったのだけど、今日はさすがに茶道のおかげで気持ちがリラックスしました。人のお点前を見ているだけ…

菱飾りでした。今年は寒中点てを見る機会が少なかったのが少々残念。あったかいからねぇ。 久しぶりに火箸を扱ったけど、やっぱり手順を忘れる。火箸はなんかすっと入ってこない。今日使った棗が「バカ塗り」って名前らしいけど、ほんまやろかー。と調べたら…

三週ぶりの茶道。お点前うろ覚えな感じではあるけども、改めてお茶を点てるのが気持ちいい〜と再確認した。これは茶道やった人じゃないとなんで気持ちいいのかきっとわからんやろなぁ。お点前の幾何学美とかリズムとかに陶酔してしまう。お稽古じゃなくても…

織部 古田織部重然 織部は役職の名前で、織部重なんちゃら〜はいっぱいいる。 銅の青釉薬に鉄の絵つけ。美濃(岐阜)。黒織部とかあるらしい。利休七哲、高弟。戦国大名(信長→秀吉→家康)伏見の自宅で茶の湯三昧。家康のおかかえ茶頭。豊臣方に情報をもらし…

メモ

足の位置は釜の中央と同じ→座りながら回転→立つ出る。台目居ずまい→建水を手なり腰もとに寄せる→挨拶→建水をあげる。 仕舞いの挨拶→右ひと手に杓蓋置きをもつ、ゴウが炉に入らないように→正面→建水下げる、蓋置き杓を左→いつもどおり→蓋置き杓右手→その場で…

初釜に備え、台目席での練習スタート。出入り口が直口になり、いままで曲がり口だったので入る足が逆になる。その後大混乱。。。 とりあえず、ポイントは、建水は扉を締めると同時に入れる、棗と茶碗は道具畳に取り合わせの二点かな。台目居ずまいは手前のス…

小及台。中国の及第門に似てるからついた名前らしい。安南茶碗=ベトナム製。杓は親指と人差し指の間に挟む。

でもせっかくいろいろ学習したからメモっとこ。 お茶は奇数で出す。奇数は陽数、偶数は陰数。銘々皿は重ねるのは三枚まで。

おっしょはんに今後のことを話した。ひょっとしたら12月には広島に行くかもしれませんと。もちろん喜んでくださってけれども。おっしょはん、いつもならお稽古前の雑談でもけして途中で止めることなく楽しそうに話に加わらはるのに、今日は「そろそろ稽古し…

茶筌の取り出し方。お濃茶は、一人4さじを目安に。お茶と同量のお湯。今日は、大量に入れてしまったので大量のお濃茶が出来て、自らお詰めのお客になって飲んでしまった。 あいかわらず茶道に行くとすごーく楽しいし、普通になるなぁ。 やっぱり平和に楽し…

やっぱりこれは続けたい

今日は見学者ありー。びびる。びびる。それも、手慣れた方が付き添いだし、とても緊張しました。10月からお濃茶の割り稽古を始めることになっていたので、仕覆の外し方やらも覚えて、すごく疲れました。。。。やっぱり、茶道だけは続けたいなぁと思うのでし…

きびすぃ!

おっしょんが何故か超きびしかった。とはいえ、普段注意しはらへんところを注意してくれはったというわけ。でも、自分でもなんだかこれでいいのかなぁ?って不安に思ってたところやったから、ちょうどよかった。 茶杓の持つ手が揺れないように。小板を清める…

日本画

ふとしたことで本日は日本画のレクチャー。いっぱい画家の名前が出て来たけど。。。芦雪がろせつという発音だと分かったのでいいとする。 わぁん、忘れたー。タケダちく、、、、。 なんともアンニュイな日々が続く。。。。なーんか、これが日常と思えばいい…

手桶

手桶水指。茶道用の手桶はなんと塗り物。さらに蓋の裏に蒔絵つき。個人的には、水指より手桶のほうがなんだかいいなー。庶民的な雰囲気があるからやろか。水指って、花瓶みたいで美味しい水が入ってるような雰囲気がないなー。先週の釣瓶といい、手桶といい…

つるべ

つるべって私は滑車のことかと思ってた。じゃなくて、ひも付きひっぱり桶のことみたい。今日は、そのつるべを水指に使ったお点前でした。木でできた桶のようなものなので、水が滴ってて、涼しげでした。名水とかを手に入れた時にもこういうつるべを使った演…

道安風炉。眉のあるなし。 冷抹茶をいただく。煎茶の味に近くて美味しい!ちょっと濃いめの抹茶でしっかり泡立てるみたい。

切り替えが大事

これが、やっぱり実験してたときのテンションを引きずったままだったみたいで、つまりは落ち着きのない状態で、ささいな茶碗の持ち方とか、指使いとかが、自分でも変だった。もちろん、注意されまくりー。いつもは、お稽古の前に家でご飯を食べて落ち着いて…

謎とき

とりあえず、納得する理由を得た。 火箸=炭点前を思わせるもの、炭点前を簡略した合図、みたいなー。なので、火箸を杓立てから外してから、「お点前始めます」のお辞儀をする、と。炭点前を終えてからのさぁお点前でっせーと。おっしょはんに言ってみたら、…

火箸ふたたび

本日は長板諸飾り。火箸が再び登場。火箸って冬のものかと思ってたけど、風炉の時もあるんや。座り火箸に立ち火箸。なつかし〜。 でも、何度見てもこの火箸が謎謎謎。茶道具の中で一番なぞ〜。ネットで理由やら謂われを調べてみても全然出て来ないよ〜。ただ…

手順を忘れる

今日はお茶碗の持ち方、特に右手の形を注意された。で、些細な仕草やらを今日はちょこちょこ指摘され、そうなると、全然手順がぽんぽん出て来なくなった。 人の意識って面白いなぁ。 「先週は覚えてたのに、今週は覚えてないんですよ〜、なんでかなぁ?」と…