その過程

結果よりもその過程で何を得たか


結果は簡単に善し悪しが判断できるから楽だけど、良くも悪くも出た結果に対して、その過程で何を感知し何を得たか、が重要な気がする。
ついつい楽だから結果で判断してしまうけど、そうじゃなくて、その過程で何を得たか、が、分かる人間になりたいなぁ。
その過程で何かを得るというのは、その人がどれだけ向き合ってきたかにもよると思う。その定規は時間や努力、熱心とかそんなんちゃうねん。避けたくても向き合いざるを得なかったりするし。困難や災難はネガティブな言葉やけど、挑戦やスポットライトを浴びるというポジティブなことも、同じレベルの課題なんやと思う。課題から何かを見つけて自分の哲学書に加えて行く。それが生きるってことなんやから、目の前の課題はあって当然やし、一つの課題が終わることがあっても課題自体が無くなるということはありえない。
課題をなくす方向に働こうとするのは酷なことなのかもしれない。