職人さんの指輪

友達が結婚指輪を安く作ってもらったと、7年前に話していたことを思い出し、教えてもらって、今日はその工房へ行ってきました。
私の最初のイメージとしては、「ジュエリーデザイナー」がデザイン重視で作ってくれるのだろうと思ってました。ら、デザイン云々よりも、指輪の強度、はめ心地、飽きない形など、はたまた鍛冶屋さんのように金を締めるとか、そんな職人さんだったんです。もちろんデザイン加工もしてくれますが、本人はあまり勧めない模様。うひょー。
指輪には表と裏があって、ちゃんと表面が掌側に来ないように形が作られるのだそうです。普通に売ってるのではそうはいかないそうな。もともと指輪を買ったりしないので、これがスゴいことなのか当たり前のことなのかはわからないのが残念ですが、それでもまぁ、自分の結婚指輪を作ってくれた人がどういう人で、さらにその作家さんが私らのことを知って作ってはるという環境だけでも贅沢なのかもしれません。うちの旦那(予定)も職人だから、やっぱり職人は職人を呼ぶのかしらねぇ、と思った一日でした。