アカシ

間に合った〜。6時閉店ギリギリセーフで入店。最後の客でした。おいちかった。


とりあえず、明石駅で一旦降りて、ホームから「ふなまち」に電話。その時点で17:35。まだやってるらしいので、早足で歩く。意外とふなまちまで距離があり、ついたのが17:50。のれんを外すギリギリ間際でした。ぜいぜい息を切らしてとりあえず中に入り、何にしましょ?と座る前に聞かれちゃった。メニューもどこにあるかわからんから、「あああかしやき」とだけ言う。だが、これ、正式には「玉子焼き」って言うらしいです。ひょっとしたら、これは「広島で広島焼きって言ったらむっとされるの図」かな?と思ったけれどもそうでもなかったっぽい。んで、来たのがこの大きい木の板に20個。多そう。てか、多いよ。500円でこれ。お腹いっぱいになりました。これを鰹だしにつけて食べるんだけど、私が思うに、タレとして出汁を「付ける」のではなく、吸い物の具として出汁に「漬ける」「浸ける」という意味のような気がします。なので、玉子焼きとともに出汁を飲むのが最高に旨い。向かいに座ってたおっちゃんは出汁のお変わりもしてたし、出汁とともに飲み込むの図がうまいと思う。にしても、このふわふわさとタコの味がうまいわー。タコの味がぎゅぎゅっとわかる食べ物ですな。
帰りに明石の漁港でパチリ。沖に高層マンションが見えるのがちょっと都会っぽい。